interview
2024/8/6 掲載
推し活ワークライフバランス/03
アイドルに俳優、スポーツなど、生活に彩りをくれる「推し活」。仕事も推し活も楽しんでいる人に両立のバランス術を聞いてみました!今回は、東京海上日動火災保険株式会社の宮京花(みや・きょうか)さんの登場です。
宮さん、こんにちは! 所属は業務チームですが、最初からこのお仕事だったんですか?
保険会社といってもいろいろな仕事があるんですが、私の経歴はちょっと変わっていまして。入社して1~4年目は地域営業部門、その後岩手県庁に1年間出向して、今は業務チームで事務の統括や採用などを担当しています。
保険会社の営業というのはどういった特徴があるのでしょうか?
保険代理店さんを通じて、個人・法人のお客様に保険商品を提案するのが営業の仕事。担当する代理店さんへ、営業戦略の立案や販売手法の提案だけでなく、時には経営へのアドバイスなどさまざまな支援を行っています。社内や代理店の皆さんとチームを組んで、協力しながら目標を達成していくため、いかに周りの人を巻き込んでいくかが大事。普段からコミュニケーションを密に取るなど、代理店さんとのつながりを大事にしていましたね。
なるほど、営業もチームプレイなんですね!
4年目からは営業担当になり、代理店さんと一緒にお客様のもとへ直接出向く機会が増えたのですが、この時はヒアリング力や提案力が鍛えられました。私たちの仕事は、保険を通して事業や経営の課題解決をサポートすることがメイン、つまりコンサル的な側面が大きいんです。経営者の悩みに深く切り込み、ヒアリングをもとにベストな商品を提案する仕事は、営業の醍醐味だと思いますね。
若手でも経営者と対等に渡り合うなんて、すごいですね~!
1年目からどんどん仕事を任せて育てる、というのがうちの社風。とはいっても、困ったことがあればみんなが声をかけてくれるので、面倒見もいいんですよ。
今は業務チームでバリバリお仕事をされている宮さんですが、休日は推し活を楽しんでいるそうですね。
東方神起が好きだった母の影響で、中学生の頃からK-POPにハマっていまして。今は、妹と一緒にSEVENTEENというグループとNCTというグループを推しています。歌と踊りのレベルがものすごく高くて、プロフェッショナルに徹しているところが素敵なんですよー。
家族でK-POP推しなんですね! いつもどんな風に楽しんでいるんですか?
ライブに行ったり、Youtubeやファン公式のSNSを見たり、ゆるめに楽しんでいます。そうそう、推しの話す言葉を理解したいなと思って、独学で勉強してハングル語検定の3級も取っちゃいました。
推し活をきっかけに語学までマスターするなんてすごいですね~。仕事とのバランスの取り方は?
私にとって推し活は、仕事と気持ちを切り替えるいい気分転換。家に帰って楽曲を聴くと、疲れが癒されますし、「頑張ろう」って思えるんですよね。仕事、家族、友人と、大事なものがいろいろある中で、バランスよくマイペースで楽しむのが私流。生活にハリを与えてくれる大事なものだからこそ、無理せず、長く楽しめたらいいなと思っています。
確かに推し活って、元気をくれるもの。頑張りすぎないことが、推し活を楽しむコツなんですね!
(取材時期:2024年1月)
東京海上日動火災保険に興味を持った学生さんにメッセージ!
損害保険は岩手の企業・人の挑戦や安全な暮らしを支えています。地元に貢献して働きたい方、仕事を通じて成長したい方、お待ちしております。推し活を始めとしたプライベートとの両立もバッチリです!笑
■東京海上日動火災保険株式会社
1879年、日本初の損害保険会社として創業以来、業界のリーディングカンパニーとして世界中のあらゆるリスクに挑み続けてきました。東京海上日動のミッションは、国や企業、人々がリスクを恐れることなく「挑戦」できる仕組みを提供し、「いざ」という時を支え、社会・経済の発展を実現すること。国内にとどまらず海外にも多数の拠点を構え、[営業部門][損害サービス部門][コーポレート部門]の3部門を柱として、さまざまな事業をグローバルに展開しています。
▶︎シゴトバクラシバIWATE
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