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interview

ススム働き方改革/07

自社で保育園も設置!子育て支援が充実の飲食店

盛岡では焼肉・冷麺の店で知られる「ぴょんぴょん舎」は1946年創業の中原商店が運営しています。小さな変革をコツコツと積み重ねてきたという働き方の工夫を聞きました。

盛岡市の材木町にある「まちの遊び園」。アーチ型のかわいらしい扉が印象的なこの施設は、中原商店が設置した保育園です。

街の遊び園の外観。温かみのある照明も印象的です

「仕事で少しお迎えが遅れますとか、土日もちょっと預かってほしいといった要望を、従業員が気兼ねなく相談できる環境をつくりたいと思って始めました」と話すのは、常務取締役の邉公哲(へん・こうてつ)さん。

園では自社や連携企業の従業員の子ども(未満児)を主に預かり、福利厚生の一環として保育料も一部補助されるなど子育て世代のサポートが整っています。

ライフステージが変わっても安心して働ける環境が整っているようですね。

自分や家族の誕生日に
率先して休みをとろう!

「従業員自身の誕生日や、ご家族の誕生日には、休みをとってくださいねとお願いしています」と邉さん。

常務取締役の邉公哲さん

「私も子どもが3人いるのですが、子どもの記憶に残るシーンには同席してほしいと考えているんですよね」

運動会や参観日といった行事はもちろん、誕生日も家族にとっては大切な時間。全社的にフォローしながら、病気などの有事に限らず、休みを取りやすい風土を醸成しているといいます。

シフトを1週間単位で細かく作成するのも特徴で、直前までわからない予定や急な用事にもできるだけ対応できるように管理しているそう。

人を大事にしている社風であることが伝わってきますね!

デジタル技術を導入して
従業員の負担を軽減!

広い面積を有した店舗が多く、多い時はひとり1日3万歩以上歩くこともあったことから、推進したのがデジタル化。

「従業員の体の負担によるサービスの低下を避けるため、仕事の効率化を進めています」と邉さん。

モデル店舗となっているのが、2023年4月にリニューアルオープンした都南店。全席セルフオーダーシステムやセルフレジを導入しています。

デジタル化されている都南店の店内

稲荷町本店も2024年3月に、こうした設備を整えてリニューアルオープンしています。

体の負担が軽くなるぶん、細やかな接客ができそうですね!

このほか、飲食店らしくまかないも充実。メニューの中から選べる品目を年々増やしているそうで、これはお客さまに商品を伝えるためにもとても効果的だそうです。

「大それたことはやっていないですが、小さなことの積み重ねが将来大きくなるのかなと思っています」と邉さん。お客さまにとっても従業員にとっても最適な環境を目指す、さまざまな取り組みが行われていました。

(取材時期:2023年12月)

中原商店に興味をもった学生さんにメッセージ!

飲食というと、接客や調理のイメージを持たれる方も多いと思いますが、企画や営業、総務人事、催事など、さまざまな仕事に挑戦できます。成長したいという想いがあればチャンスがある会社です。学びたいという気持ちをもった方に来ていただけるとうれしいですね。

■株式会社中原商店
「ぴょんぴょん舎」をはじめとするレストラン事業を岩手、宮城、東京、埼玉、神奈川で展開。冷麺・惣菜・酒類(マッコリ)の製造販売、弁当製造宅配事業などを行っています。2021年もりおかワーク・ライフ・バランス推進盛岡市長賞受賞。

▶︎企業紹介|シゴトバクラシバIWATE
https://www.shigotoba-iwate.com/kyujin/company/94000010011960